ウラジオストクの観光スポット
アルバート通り
中央広場にほど近い「アドミラル・フォーキン通り」は、モスクワの有名な「アルバート通り」のように距離が短く、歩行者天国の観光地であるため、通称「アルバート通り」とも呼ばれています。1860年に北京条約が締結され、極東におけるロシアと中国の領土が明確に定められ、同時に、市内で最も古い通りの1つが「北京通り」と名付けられました。それからわずか100年後、長く太平洋艦隊を指揮した提督のフォーキンに敬意を表し、「北京通り」は「アドミラル・フォーキン通り」へと改名されたのです。
マリインスキー劇場
APECサミットの開催に合わせて2012年に建設されたオペラ・バレー劇場は、2015年1月1日にマリインスキー劇場の正式な資格を与えられました。オリジナルのデザインを施した当劇場は、「キューブの中にあるキューブ」状の構造が魅力。ロシア屈指の劇場とされる当施設は、クリエイティブな専門家らによる設計だけでなく、技術的な設備面でも個性的で、地上地下あわせて10階のフロアにエレベーター14台と更衣室20室を擁しています。また、お身体の不自由なお客様専用の出口とエレベーターも完備しています。スケールの大きい美しいオペラやバレエの公演をお楽しみいただける劇場です。
海洋水族館
最先端技術を駆使した展示や海洋動物によるショーが自慢のプリモルスキー水族館。大規模な展示やショーを楽しみ、どなたも充実したひとときをお過ごしいただけます。川や海、海洋など豊かな自然が織りなす景観は圧巻。当施設で最も印象的なものの1つが、70mもの長さを誇る水中トンネルで、そこではあらゆる海洋生物をご覧になれます。また当館では、地球上のさまざまな気候の地域で生息する約500種類の淡水・海洋動物が飼育されています。
ゴールデンブリッジ
「湾に架かるゴールデンブリッジは、ウラジオストクを象徴する主要観光スポットの1つになりました。長さ1,400m、幅30mの当ブリッジは、そのV字型の鉄塔が目を惹きます。
ウラジオストクと遠方地域を結ぶこの橋が 最も印象的になるのはライトアップされる夜。橋とともに湾の絶景をご堪能いただけます。」
ウラジオストクと遠方地域を結ぶこの橋が 最も印象的になるのはライトアップされる夜。橋とともに湾の絶景をご堪能いただけます。」