妙高山（2454m）の裾野、標高700mにある高原のリゾートコース。
コースは決してイージーなショットを許さないタフな面を持っている。全体がゆるやかな傾斜地で展望がひらけており、各ホールはフラットに造成されている。細かなアンジュレーションに満ちていて一様のショットでは対応できない難しさがある。 ベントの1グリーンで広いフェアウェイが特徴。

フェアウェイから望む妙高連山の大らかさと、自然環境を最大限に生かしたバンカーやウォーターハザードの巧みなレイアウト。豪快さと繊細さを兼ね備えた18ホールは、プレーヤーの熱い挑戦に応える本格派のコースです。

緩やかな丘陵を生かした２７ホール
妙高山の山麓を切り拓いて設計された高原のコースだが、各ホールはだいたいがフラットに仕上がっている。アカシアやハンの木で区切られたフェアウェイは広く、第１打の狙いは気持も楽。しかしグリーンを捉えるショットでは大きなバンカーが花道を狭めるように位置していて細心の注意が必要。

妙高山を眺望する大パノラマの18ホール
昭和38年開場の名匠・井上誠一氏設計による自然美豊かな高原リゾートコース。
各ホールごとに趣きが異なりプレーヤーを飽きさせない。広いフェアウェイ・白い砂のバンカー、点在する白樺・ブナなどの樹木が、高原リゾートコースを演出する。反面、狙い所が限定された難易度の高いホールが多く、正確なショットが要求される。また比較的小さなグリーンは、緻密な計算が必要とされる戦略的コースである。

妙高山麓の下、樹齢30年以上の雑木林や針葉樹に囲まれた、フラットで戦略的な林間コース。距離の設定も、14本すべてのクラブを使わせるようになっていて面白い。ただし、ハザードはすべて確認できるようになっているので、セルフでも苦労しなくてもすむ。